運命のいたずら?波乱万丈の末結ばれた数奇なカップルたち

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「結婚相手がなんと、20年前の家族写真に偶然写りこんでいた!」という記事は、以前IRORIOでも掲載されていたが、世界にはほかにも、数奇的な運命に導かれ結ばれたカップルがたくさんいるようだ。

今回はその中から、特に数奇な出会いを果たしたカップルのエピソードを紹介したい。

ボストンマラソンの悲劇から出会った二人

2013年4月、開催中だったボストンマラソンのコース上で爆弾テロが発生。2つの爆弾は3人の命を奪い、数百人が被害に遭った。

ボストンマラソンの参加者で、不幸にもテロに巻き込まれたジェームズ・コステロ氏は、ただちにマサッチューセッツ州の病院に運ばれ、幾度にも渡る手術の末、見事に回復。その後リハビリ施設に移されて彼は、そこで未来の妻となるクリスタ・ディアゴスティーノさんに出会った。

ジェームズと看護師だったクリスタは急速に距離を縮め、今年8月、晴れて夫婦となった。

刑務所の食堂で運命の出会い

マイアミ州刑務所の食堂で働いていたジーナ・ラムジーと、エドワード・ジョンソン受刑囚は、食堂のカウンターを通して恋に落ちた。

ジョンソン受刑囚は窃盗ならびに銃の発砲で実刑判決を受け収容されていた。彼の出所後すぐ、二人は同棲。

ここまでなら、運命の人に出会い、改心した元受刑囚の幸せな結末だったが、現実はそうとも行かなかった。

その後しばらくして、ジョンソン元受刑囚は再び犯罪に手を染めた……今度は愛しのジーナとともに。

カップルは仲良く銀行強盗を働き、2人の銀行員を殺害。ガードマンの身体に麻痺を残す怪我を負わせた。

逮捕後、ジョンソン被告に40年、ラムジー被告には7年の懲役が言い渡された。

戦争に引き裂かれた二人、80年越しの恋を実らせる

イギリス・サマセットで幼馴染として育ち、自然と恋に落ちたボブ・ハンフリーズ氏とベーニー・ブリュエットさん。その幸せは長くは続かず、二人は第二次世界大戦の勃発によって切り離されてしまった。

大戦中、ボブは陸軍に入隊、ベーニーも空軍の女性兵士として軍役に就くことに。それでも手紙のやりとりを続けていた二人だったが、しばらくして、突然ボブからの連絡が絶えてしまった。

2年後、ベーニーは空軍パイロットにめとられ、ニュージーランドに移住。子どもや孫たちに囲まれ、それなりに幸せな人生を送った。

2011年のある日、ベーニーは娘から、ボブが生きていることを知らされる。すでに夫を亡くし未亡人となっていたベーニーは生まれ故郷サマセットに戻り、そこでボブと再会。2年後、二人はついに結ばれ、夫婦となった。ボブは89歳、ベーニー87歳になっていた。

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