わが子に注意、オンラインゲームの決済トラブルが急増中

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クレジットカード

足成

国民生活センターが「大人の知らない間に子どもが利用!オンラインゲームのトラブルにご注意を」として、オンラインゲームにおけるトラブルの相談が急増していることを発表した。

相談件数の総数と契約当事者が未成年者の相談件数では、2009年度(総数:1437件、内未成年者:378件)から2011年度(同3501件、780件)にはどちらも倍以上に、2012年度は途中ながら、さらに増加傾向にあるのが分かる。

4つの相談事例を紹介しており、「子どもが大人のクレジットカードを無断で利用したケース」のように犯罪同然の状況もある一方で、「子どもが大人の携帯電話スマートフォンを利用したケース」「利用方法等の話し合いや仕組みの理解が不十分なケース」「子どもが思わぬ決済方法を利用したケース」のような、ありがちなトラブルが減っていない状況もあるようだ。

アドバイスとして「利用方法等を子どもと十分に話し合う」「ゲームの内容や課金の仕組み、利用する機器の機能を十分に確認する」と共に、「サイトID等の管理には細心の注意を払う」「大人が会員登録したIDを未成年者には利用させない」も挙げている。ネットに接続した端末を共有することが多い家族だからこそ、区分をしっかりしておく必要があるようだ。

紹介したようなケースは、これまでにも度々報道されているが、支払いを免除された場合もあれば、一部負担や全額負担となったものなど結果は様々だ。どのような折衝が行われたか明らかにされていないことが多い「ものの、保護者としての責任が問われたことは想像できよう。

同時に業界へも「同種トラブルの未然防止・拡大防止」などを要望している。有料制や課金制を分かりやすく表示、確認画面の設定、ワンタイムパスワードの利用と言った対策を進めていく必要があるだろう。

国民生活センター「大人の知らない間に子どもが利用!オンラインゲームのトラブルにご注意を」ページ

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