台湾でも大人気「クレヨンしんちゃん」展が台北市で今日から開催

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クレヨンしんちゃん

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漫画アニメが世界中でヒットしている「クレヨンしんちゃん」の特別展「春日部大冒険」が、台湾の台北市にある松山文創園区で今日から始まった。

「クレヨンしんちゃん」は、双葉社「まんがタウン」にて連載中の人気漫画。破天荒な幼稚園児、野原しんのすけと周囲の人々の毎日を描いたギャグ漫画で、テレビアニメや劇場アニメなども制作されている。

台湾では、1994年からコミックスが発売、1997年からテレビアニメが放送され、どちらも大人気だ。世界各国語に翻訳されたコミックスは累計販売部数が1億部を超え、テレビアニメは30か国以上で放送された。その一方で中国や韓国では、商標侵害や著作権による問題が起きている。

今回の特別展「春日部大冒険」では、等身大の野原一家キャラクターが登場する「春日部野原家」、映画の名場面を立体で再現した「春日部小劇場」、原作者である故臼井儀人氏の複製原画などを公開する「春日部博物館」など、9つの企画に分けて実施しており、入場料は250元(約850円)で4月6日まで開催される。

ちなみに開催場所の松山文創園区は、1937年に台湾総統府専売局松山タバコ工場として建設されたもので、その後もタバコ工場として使われていたが、タバコの需要減少により工場は閉鎖した。2001年に史跡の指定を受けると、建物を極力保存しつつ、倉庫部分をギャラリーなどに活用した文化施設としてリニューアルし、現在に至っている。

松山文創園区「蝋筆小新特展『春日部大冒険』」(中国語)

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