ホンダ「スーパーカブ」が立体商標登録認可、過去にはカーネル像やヤクルト容器も

Text by

  • 0
スーパーカブ

flickr_cotaro70s

ホンダの二輪自動車「スーパーカブ」が立体商標として登録されることが分かった。

50年以上守り続けたデザイン

同社の発表した「『スーパーカブ』の形状が日本で立体商標登録認可 ~乗り物として初の快挙達成~」によると、「50年以上の間、機能的な向上を図りつつも、一貫したデザインコンセプトを守り続けた結果として、デザインを見ただけでお客様にHondaの商品であると認識されるようになったこと」が登録商標として特許庁に認められたとのこと。

立体商標登録は、1996年の商標登録法改正により翌年4月から施行されたもので、これまでにケンタッキーフライドチキンの店頭などで見かけるカーネルサンダースの像、セガの人気キャラクターのソニック、ヤクルトのプラスチック容器などが認められてきた。

乗り物自体の形状が登録されるのはスーパーカブが日本で初めてであり、これは二輪自動車だけでなく乗り物全般において珍しい事例ともしている。

世界のロングセラー

スーパーカブの誕生は1958年。翌1959年、アメリカに輸出したのを皮切りに、世界で性能が認められたことで愛用者が急増。これはホンダの認知度を大きく上げると同時に、「HONDA」がオートバイを始めとした二輪自動車の代名詞として使われる国も出たほどだ。

最初の海外生産は1961年の台湾。現在は、タイ、インドネシア、中国などのアジアの他、ブラジルやナイジェリアなど14か国で製造されている。

1974年には累計生産台数が1000万台を突破、2005年12月には5000万台を超えた。2014年3月時点での世界累計生産台数は8700万台以上。

ホンダ「『スーパーカブ』の形状が日本で立体商標登録認可 ~乗り物として初の快挙達成~」

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking