ヤジ問題「頑張れよ」「動揺しちゃったじゃないか」は民主の山下議員

2014年06月30日 07時11分

2014年06月30日 07時11分

東京都庁
足成

東京都議会のヤジ問題で、民主党の山下太郎都議会議員が一部のヤジを認めたことが明らかになった。

20日の民主党会合で説明

山下議員は菅直人元首相の秘書を経て、平成13年の都議会議員選挙で初当選し、4期目。平成23年には都議会民主党幹事長や議会運営委員会委員長などを務め、昨年8月から都議会民主党団長に就いている。

山下議員が認めたヤジは「頑張れよ」「動揺しちゃったじゃないか」の2つ。報道によると、20日の民主党の会合で山下議員自らヤジを説明していたが、その後の報道などでヤジの内容が誤解されていると感じたことから、改めて公に説明したとのこと。

塩村議員への応援

ここで気になるのは「頑張れよ」「動揺しちゃったじゃないか」のニュアンスだ。

報道によると、山下議員は前者は「(塩村議員への)応援」、後者を「(塩村議員にヤジを言った)自民議員への非難」として、セクシャルハラスメントなどの意図は否定している。

ただし自民党議員のヤジの具体的な内容については「聞こえていなかった」とも語っている。

石破茂幹事長「潔さが感じられず」

自民党の石破茂幹事長はオフィシャルブログ「都議発言、滋賀県知事選など」で、「東京都議会における不規則発言(野次)については様々なご意見を頂きました」の書き出しの後、改めて今回の事件に触れている。

それによると、「発言自体はしてしまった以上どうにもならないのですが、その後の対応に『潔さ』が感じられれば良かったのに、と思う」や「相手がどうであれ、発言そのものが全く不適切であったのですから、いずれにせよマスコミに取り上げられた以降の展開について、ダメージコントロールのあり方としては不十分であった」のように、ヤジもさることながら事後の対応がまずかったと述べているようだ。

石破幹事長は、記者会見でも自ら名乗り出るよう求めている。さて3人目以降は現れるだろうか。

石破茂オフィシャルブログ「都議発言、滋賀県知事選など」

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