松島法務大臣の「スカーフ?ストール?」問題、あなたはどう見る

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参議院本会議2014年10月1日

参議院

松島法務大臣の服装が問題になっている。

本会議開会が20分遅れ

2日午前の参院議院運営委員会理事会で、松島みどり法務大臣の服装が問題になった。

松島法務大臣は、1日の本会議でスーツの上に赤いスカーフ(本人談)を着用して出席。これが規則で禁じられている「襟巻き(マフラー)」ではないかとして問題になった。

また民主党から、マイクの音量が野党より与党の方が大きかったとして追及があったこともあり、2日の本会議開会が約20分遅れた。

規則では襟巻きを禁止

参議院規則の209条は次のようになっている。

第209条 議場又は委員会議室に入る者は、帽子、外とう、襟巻、傘、つえの類を着用し又は携帯してはならない。ただし、国会議員及び国会議員以外の出席者にあつては議長に届け出て、これら以外の者にあつては議長の許可を得て、歩行補助のためつえを携帯することができる。

衆議院や地方議会でも、ほぼ同様の規則を定めている。

アントニオ猪木議員の赤いマフラー

この規則でマフラー着用を注意されたのが、日本維新の会(当時)のアントニオ猪木参議院議員だ。

猪木議員は2013年8月の臨時国会に出席しようとした際に、赤いマフラーを衛視から注意された。そこで猪木議員はマフラーを外し、手に持って議場に入っている。

「携帯してはならない」ため、手に持っての出席も禁止なのだが、素直に外したためか、特に問題とはならなかった。

マフラー?スカーフ?

産経新聞の報道によると、松島法務大臣は「女性が洋服にセット付いているスカーフを巻くことは『外套および襟巻きの禁止』にはまったく当たらない」「女性のファッションのためのスカーフとマフラーは違う」などと発言したそうだ。

気になるのはどのようなスカーフだったかだ。参議院本会議はインターネットで視聴可能だが、松島法務大臣の席は、正面向かって左端に近く、ほとんど映っていない。

しかし散会の後にカメラアングルが変わると、左下に松島法務大臣が映る。画面では、首に巻いた赤い布地がお腹の辺りまで垂れているのが分かる。さてあなたはどう見るだろうか。

参議院「第187回国会(臨時会)(平成26年9月29日~ )」

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