梅が丸ごと入った「紀州梅バーガー」がご当地バーガー日本一に

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紀州梅バーガー

和歌山県農林水産部

台風で一度は延期

鳥取県で「とっとりバーガーフェスタ2014」が行われ、ご当地バーガーの日本一を決める「全国ご当地バーガーグランプリ」で、和歌山県の「紀州梅バーガー」が日本一に選ばれた。

このイベント、本来10月に行われる予定だったが、台風19号襲来のため、11月8・9日に延期となっていたものだ。

とっとりバーガーフェスタとは?

鳥取県をアピールする目的で2009年に始まったイベントで、官民の連携により、地域ならではの食材を使った「ご当地バーガー」をメインに据えている。

日本一のご当地バーガーを決める「全国ご当地バーガーグランプリ」は、2011年から開始。2011年と2012年は、別海ジャンボホタテバーガー(北海道)が連覇、2013年は、あわじ島バーガー(兵庫県)が優勝している。

40チームが参加

グランプリ獲得を目指して、全国から30チーム、鳥取県内から10チームが参加。各地域ならではの特産品を食材として使った様々なハンバーガーが出品された。

例えば、昨年優勝のあわじ島バーガーをパワーアップさせた「あわじ島オニオングラタンバーガー」、鮎を丸ごと使った奈良県の「吉野大淀 鮎フライバーガー」、近江米のバンズに焼き上げたウナギを挟んだ滋賀県の「近江米バーガー茶漬け『うなぎ』」、おこわのバンズに精進うなぎ(焼いた山芋)を挟んだ鳥取県の「大山僧兵バーガー 禅」などがある。

イベントは、あいにくの雨模様だったものの、集まった来場者の投票などによって、梅を丸ごと挟んだ和歌山県の「まるごと?!紀州梅バーガー」がグランプリに輝いた。

ローソンでも発売「紀州梅バーガー」

紀州梅バーガーとは、和歌山県の職員と食品業者などからなる「紀州梅バーガー開発研究会」が開発したもので、「和歌山県産の梅を使用していること」「梅の健康イメージをアピール出来ること」「和歌山県産の梅であることを表示すること」の3つが定義だ。

今年の6月、同会が公認した商品が、近畿圏のローソン、和歌山県内と大阪府内のカワで発売開始(期間限定のため、現在はどちらも取り扱いを終了)。また和歌山市内の肉のまる彦本店では、現在も「プレミアム紀州梅バーガー」を発売しているそうだ。

同会では「県産梅のさらなる需要拡大を目指します」としており、今回の優勝で弾みを付けたいに違いない。

しかしゆるキャラやB級グルメと同様に、ご当地バーガーも乱立気味の雰囲気がある。果たして思惑通りに進むだろうか。

とっとりバーガーフェスタ2014

和歌山県「紀州梅バーガー開発研究会」

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