「どう考えても異常」自民党岐阜県連が解散総選挙に反対決議

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国会議事堂

県田勢

県選出の衆議院議員は欠席

報道によると、自民党岐阜県支部連合会は15日、岐阜市内で常任総務会と執行部会合同会議を開催し、衆議院の解散を総選挙に反対する決議を採択したことが分かった。

この会には、岐阜県選出の県会議員や国会議員秘書など約50人が出席した一方で、県連会長の古屋圭司衆議院議員や野田聖子衆議院議員など、岐阜県選出の国会議員は公務などの都合により、全員欠席だった。

4つの理由

決議では、衆議院の解散と総選挙が間近との報道を受けて「国民生活に与える影響を考えると、どう考えても異常」と批判。

また衆議院の任期を2年残していることや、自民党が294議席を保持していることなどから、「なぜ、わざわざ数を減らす選挙をするのか」と疑問を投げかけている。

具体的な理由として、「余裕のない年末の選挙は、年末商戦に悪影響を与える」「12月は地方議会の開催時期にあたる」「来年の統一地方選挙の準備があり、衆議院選挙に向ける余裕がない」「消費税判断の名目は後付けで、解散は民意を軽視した党利党略」の4つを挙げている。

空席が目立つ委員会

伊吹文明衆議院議長は14日の記者会見で、各委員会に空席が目立っている状況を受け「職務を果たすべき」と批判した。

ちなみに欠席しても、もちろん任期内の歳費は支払われる。実に良い商売と言うよりなさそうだ。

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