麻薬取締官29人を緊急募集、薬剤師か国家公務員一般職合格者が対象

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危険ドラッグ対策

危険ドラッグ対策の一環として、厚生労働省が麻薬取締官の緊急公募を行っている。

現在、危険ドラッグ専任の職員は、全国の支所に16人が配属されているが、これを増員すると共に、不在地区にも新たに配置するため、25人の増員となる。

さらに薬物の鑑定を担当する麻薬取締官を4人増員するため、合計で29人の募集となった。

前倒しの実施

報道によると、当初、2015年度予算により実施する予定だったものの、緊急性が高いと判断したことから、前倒しの募集となったとのこと。

今回の増員が実施されれば、麻薬取締部は全員で296人の体制となる。私見ながら「たったそれだけ?」と思ってしまった。

応募資格は?

応募資格は「昭和59年4月2日以降の生まれ」と「職務執行に支障のない健康状態」が必須の上、「国家公務員一般職(大卒程度)「行政」、「電気・電子・情報」又は「化学」の最終合格者」もしくは「薬剤師、薬剤師国家試験合格者又は薬剤師国家試験合格見込みの者」のどちらかが必要。

募集要項を見る限りでは、北は北海道厚生局麻薬取締部から南は九州厚生局沖縄麻薬取締支所まで、全国各地で説明会や面接を行うが、必ずしも当地での採用になるとは決まっていないようだ。

応募は1月23日まで。面接は2月の上旬に行われ、随時採用(薬剤師試験合格見込者は合格決定後)となる予定。

危険ドラッグの蔓延防止のためにも、努力を期待したい。

厚生労働省「麻薬取締官の採用について」

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