2月は冷凍食品値上げの季節、味の素、ニチレイなどが続々と

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メンチカツ

足成

冷凍食品は2・3月から

1月も早残すところ1週間となった。2月から値上げされるものを紹介しよう。

ニチレイフーズとテーブルマーク(JT)が、家庭用冷凍食品で、2月1日納入分から値上げを行う。両社は、業務用冷凍食品に関しては3月納入分から値上げを行うことを決定している。

家庭用・業務用の冷凍食品を、2月納入分から同時に値上げを行うのが味の素だ。品目の内7割を超える種類の値上げで、価格を据え置くのは、市況が値下がりしている米飯類など一部のみ。

ハウスがカレーなどを

CoCo壱番屋の記事でも触れたように、ハウス食品は、2月16日納入分から値上げを決定している。

対象は「バーモントカレー」「ジャワカレー」などのルー製品、「カレーマルシェ」などのレトルト製品、「フルーチェ」などのデザート製品で、いずれも10%前後の値上げだ。

いずれコロッケカレーが高嶺の花ならぬ、高「値」の花になるのかもしれない。

業務用紙が値上げ

以前、身近な紙製品の値上げを取り上げた記事で書いたように、情報用紙や業務用紙が2月から値上がりする。

製紙大手の大王製紙、三菱製紙、日本製紙、王子製紙4社が、2月出荷分から10%程度の値上げを決定している。決算期を前に頭の痛い会社も多そうだ。

乳製品も?

スターバックスの値上げを見聞きした人も多いだろう。同社では、2月15日からフラペチーノ6品目で、20円の値上げを決めた。

乳価格の高騰が原因で、同社だけでなく、昨年の春や秋にも乳製品を取り扱う各社が値上げを行っている。

背景にあるのは、天候不順などによる飼料価格の高騰を原因としたコスト高と、アジア地域の成長に伴う需要増に端を発した国際相場の上昇だ。

市況が落ち着く兆しが見えないことから、今年も値上げの可能性がありそうだ。

【参考記事】
1月から「ネピア」や「エリエール」が値上がりに、本や新聞はどうなる?(2014年12月23日)

値上げを検討中のCoCo壱番屋、SKE48とのキャンペーンは効果薄だった模様(1月11日)

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