外務省がトルコ東南部の危険情報を最上位に、旅行会社のツアーは継続中

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外務省ホームページ

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退避勧告

外務省がトルコ国内における一部地域の危険度を引き上げた。

対象地域は、主にシリアやイラクと国境を接した部分で、最も危険度の高い「退避を勧告します。渡航は延期してください」だ。

また当該地域に滞在している日本人の報道関係者などに対しても、「不測の事態に巻き込まれる可能性が高く、非常に危険」として注意喚起を行っている。

トルコツアーは継続中

インターネットで各旅行会社のトルコツアーなどを見ると、今のところ大きな変更は無いようだ。

トルコの観光地は、インスタンブールを始め、木馬のあるトロイ、石灰棚のあるパムッカレなど、比較的国内の西側(ヨーロッパ側)に集まっている。そのため2013年に都市部を中心に反政府デモがあった時期には、ツアーの中止や変更が行われたが、今回はそこまでには至らないようだ。

ただし奇妙な形の岩があるカッパドキア、コマゲネ王国の遺跡があるネルムートなどはトルコでも中央部から東部に近く、危険性が高そうだ。また紀元前の遺構があるハラン遺跡、世界遺産の候補にも挙がっているマルディンなどは、もはや避けるべきだろう。

いずれにしても、どんな形で影響を受けるか分からない。用心に越したことはない。

外務省「トルコについての渡航情報(危険情報)の引き上げについて」

【修正】外務省ホームページの構成が変わっていたため、リンクを変更しました。

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