「筆談ホステス」斉藤里恵さんが東京都北区議に当選、どうなる議会活動

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「筆談ホステス」斉藤りえのほっこり日記

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「日本を元気にする会」の公認

東京都北区で区議会議員に立候補していた斉藤里恵さんが当選したことが分かった。

北区議会議員選挙は定数40人で、現職や新人など50人が立候補。斉藤さんも「日本を元気にする会」の公認候補として出馬していた。

2月に立候補を表明

青森県出身の斉藤さんは、幼い頃の病気の後遺症により、聴覚障害となった。

その後、上京して銀座でホステスとして働き、筆談による接客で人気となる。

2009年、それまでの人生を記した「筆談ホステス」を出版。同作は2010年に北川景子の主演、福士誠治、戸田菜穂、田中好子らの共演により、TBS系列でテレビドラマ化されている。

2010年6月、独身のまま女の子を出産。

今年の2月、東京北区の区議会議員選挙に出馬することを表明して以降、街頭活動などを続けてきた。

どうなる議会活動

今後、問題になりそうなのが議員としての活動だ。

過去には2001年、長野県白馬村の村議会議員選挙で聴覚障害者の桜井清枝さんが当選(現在は引退)した。

また岐阜県中津川市の小池公夫市議会議員(現在は引退)は、任期の途中で喉頭がんの手術をしたことにより、声を出しにくくなったものの議員活動を続けた。

前者は手話通訳や筆記要員を配置するなど柔軟な対応をした一方、後者は他人による代読を認めないなど硬直した対応に終始した。自治体でも対応に温度差があるようだ。

なお小池元市議会議員は、当時の議員を相手取って裁判を起こしており、2012年名古屋高等裁判所で300万円の損害賠償を認める判決が出ている。

もっとも以前と比較して世間の目も厳しくなっている。中津川市のような粗雑な対応とはならないだろう。

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元中津川市議会議員小池公夫のホームページ

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