「サカムケア」は5倍以上!小林製薬の「神薬」が売り上げ急増

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小林製薬ホームページ

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「神薬」と推奨

医薬品や家庭用品などを手掛ける小林製薬の一部の商品が、中国人訪日旅行客により、大きく売り上げを伸ばしたことが分かった。

共同通信の報道によると、中国のメディアで「神薬」と推奨されたものの中に、同社の商品が5つ含まれており、それらの中には5倍以上に売れたものもあったとのこと。

「神薬」に含まれた同社の商品は、「サカムケア」「アンメルツヨコヨコ」「熱さまシート」「ニノキュア」「命の母A」だ。

先の共同通信の記事では、サカムケアの売上が5.43倍に、ニノキュアは52%増、熱さまシートは37%増だったと記している。

他の神薬は?

神薬とされた商品は全部で12ある。他の7つは次の通り。

エスエス製薬のイブクイック頭痛薬
エスエス製薬のハイチオールC
参天製薬のサンテボーティエ
久光製薬のサロンパス
皇漢堂製薬のビューラックA
大正製薬の口内炎パッチ大正A
龍角散の龍角散

皆さんもおなじみの商品があるだろう。しかしエスエス製薬が2つある以外は、全て1つだ。12の内、5つを占めた小林製薬が、どれほど中国人から注目されていたかが分かるだろう。

小さな池の大きな魚

同社のアニュルレポート(投資家や株主などに公表する資料)を見ていて、興味深いページがあった。

ビジネスモデルを分かりやすく説明した部分で、特に引かれたのは「分かりやすいネーミングとパッケージ」だ。

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「サカムケア」の他にも、目の洗浄薬「アイボン」、整腸剤の「ガスピタン」、スキンケアの「ケシミン」などでも分かると思うが、同社のネーミングのユニークさには定評がある。ユニークな商品名を聞いて「小林製薬かな」と思う時があるほどだ。

またすき間の市場で大きなシェアを目指す「小さな池の大きな魚」も納得できるものがあった。

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もちろん成功したから主張できる面もあるだろうが、ユニークな商品名とともに頑張って欲しいものだ。

【参考記事】
ダサくないとダメ?危険ドラッグの発表にTwitterでは「小林製薬ネーミング」の大喜利が行われる(2014年7月22日)

訪日客だけで8億円超!「熱さまシート」の爆買いが止まらない(5月4日)

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