森下仁丹看板に特殊なガラス加工?京都産業技研が秘密を解明

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京都仁丹樂會

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愛好家団体が調査を依頼

古い看板を好む人も少なくない、そうした愛好家の間でも評価の高い、森下仁丹の看板に特殊な加工が施されていることが分かった。

京都新聞の報道によると、広告表示の部分だけでなく、町名などを記した文字部分もガラス質の釉薬を焼き付けるホーロー加工がなされているとのこと。

森下仁丹の看板の愛好家団体である「京都仁丹樂會」が、京都市産業技術研究所に調査を依頼して判明したそうだ。

看板の詳細は不明

記事には、森下仁丹の看板が1910年頃に大都市で設置されたことや、さらに文字部分の加工に謎が残っていることなども記されており、同研究所では今後も研究を続けて行くとある。

盗難事件も頻発

森下仁丹に限らず、ボンカレーやワカエビスなどのレトロな看板は、思わぬ高値で取り引きされることもあって、これを目当てにしたのだろうか盗難事件も起きている。

戦中の被災が少なかったことなどから、京都市内にはレトロ看板が多く残っているため、他の地域より盗難被害が多いそうだ。

そこで大阪府のネジ専門会社「ユニファス」が盗難防止用の特殊ネジ提供を行っているとのこと。

「やはり野に置け蓮華草」の言葉もある。看板は街中にあってこそだろう。

京都仁丹樂會ホームページ
ユニファスホームページ

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