誰が買うのw同姓同名の14人でつくった1冊『田中宏和さん』が謎すぎる

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Twitter / ‏@MilkyHoriz

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とある新聞広告がTwitter上で話題になっています。

田中宏和がゲシュタルト崩壊

「こんなの誰が買うんだよ!」というコメントともにアップされた写真には、書籍名が田中宏和さん、著者には田中宏和が羅列され、同姓同名14人の共著の文字が。

滋賀県公式ツイッタラーいかちゃん(@MilkyHorizon)さんが投稿したこのツイートは、4500回以上リツイートされ、「全国の田中宏和さんが買うんだと思います。」、「買うのも田中宏和さん、田中宏和さん経済圏w」、「どんな内容なのかパラ読みたい。」、「ちょっとほすぃ(・ω・)ノ」などのコメントが殺到しています。

amazonには『田中宏和さん』の商品ページがあり、ネットでも注文が可能となっています。商品説明には以下の内容が。

文章は、「田中宏和運動」に参加してきた14 名、全員同姓同名の田中宏和。

カバーデザインや編集デザインは、渋谷でデザイン会社を経営する田中宏和。

撮影や田中宏和.com ホームページとの連動企画は、WEB制作会社を経営する田中宏和。

『田中宏和のうた』の作曲は、作曲家の田中宏和。

AR( 拡張現実) の映像製作は、映像作家の田中宏和。

この他、イラストレーション、インタビュー、プロモーション企画など、すべて14人の田中宏和の協同作業で行われています。

『田中宏和さん』は、田中宏和同姓同名あつめこと、「田中宏和運動」の15 周年記念の活動報告であり、人名や同姓同名現象についての研究成果をまとめた本です。

また、この本には日本初?!のARが実装されています。(ほぼ幹事の田中宏和)

様々な田中宏和さんが、それぞれの得意分野を活かした作業を担当しているようです。

単なるネタ本じゃなかった…

単なるネタ本と思いきや、カスタマーレビューは4.4と、高く評価されています。

“入院した友達にジョークでプレゼントしようと1冊購入。ところが、ざっと読めるかと思ったが意外にも情報量が多いので、途中で読み終わらず結局その日は友人に渡せませんでした。”

“田中宏和同姓同名本。自己と他者、平凡と特別がくるくると入れ替わり、ラベル化が不能になったあとのメタラベルの必要性など、非常に哲学的な内容なのに、結局のところ「この人達くだらないことやってるなあ(笑)」に落ち付くのが素敵。”

“一発ネタ的な話を期待して読んだのですが、後半は、いきなり社会学者と田中宏和氏の対談が始まる。正直面食らったのですが、この部分が思いのほか面白かった。”

発売日は2010年の2月25日と意外と古く、新聞の広告にあるように重版を繰り返しているようです。レビューには「丸善で平積みになっていた」との声も…。

本の内容が気になった方は、ぜひ注文してみてくださいね。

※ 追記(3月5日 16:30)

『田中宏和のうた』がyoutubeで公開されていました。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=2gISEoMIe3c[/youtube]

田中宏和運動の歴史がわかるHPはコチラ

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