オフィスにお昼寝スペース登場!安眠できれば業務効率アップ?

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疲労を回復し仕事の効率を高めるために十分な睡眠が必要。不足した分は30分以内の短い睡眠が効果的――。これは厚生労働省の睡眠に関する指針である。昼寝というと仕事をさぼっているイメージがあるが、業務効率を高める効果は、国の「お墨付き」だ。

こうした考えに基づき、オフィスにお昼寝用の環境を提供しようというのがねむログだ。同社は5月1日、オフィスにお昼寝空間を構築するパッケージを提供することを発表した。

具体的に何を提供するのか。ねむログは空間プロデュースとともに、ベッドや枕、カバー、シーツなどを提供する。同社は東京都千代田区に「おひるねカフェ」と呼ぶお昼寝施設を展開しており、ここでのノウハウをオフィスに持ち込もうというのだ。

企業の中には仮眠室を設けているものの、十分運用されていないケースが少なくない。シーツの交換、施設予約、男性と女性が混在利用する際のルールなど、仮眠室を効果的に利用するには課題が多い。こうした問題をねむログが「プロ」の視点で改善していく。

昼寝による効果ありとの調査結果も

実際に昼寝することで業務効率はアップするのだろうか。少し古い調査になるが、転職サイトを運営するビズリーチが実施した調査によると、昼寝経験者はちょうど50%で、「非常に高価がある」と答えた人は50%、「少し効果がある」と答えた人が47%と、実に97%の人が効果を感じている

オフィスの机にうずくまって昼寝をしている仲間がいても煙たがらずに、作業効率を高めるために休憩しているんだなと思える風土を社内に作れるか。企業の業績向上のカギは「昼寝」にあるのかもしれない。

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