人間が1日に座っていい時間は20分!?座り仕事は腰痛だけでなく心血管疾患も引き起こす

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“座る”という行為は、人間がとる体勢の中で最も危険なものの1つだそう。わずか20分椅子に座っているだけで、血液が脚にたまり、脊髄には計り知れない圧力がかかるといい、1日中オフィスで座って仕事をしている人の健康状態を考えると恐ろしくなる。

脊柱指圧療法師のジャン・レフコウィッツ氏によると、人間の体は本来直立するようにつくられているため、座っている体勢は脊髄が圧迫され、身体的にキツイのだそう。そのため、間違った姿勢で座った場合、20分で靭帯が変形してしまうという。長時間座った体勢でいると、腰屈筋の緊張による腰痛や、膝の痛みのほか、血が回らないことによる心血管疾患など、様々な病気や痛みを引き起こすそうだ。

では、どんな体勢で座ればいいのか。レフコウィッツ氏が推奨する座り方は、首を前に出し、背中の上半分は外向きカーブで下半分は内向きカーブに保つというもの。肘は体の横で、肩をリラックスさせるとより良いそうで、とにかく注意すべきは、前かがみにならないことだとか。また、1時間ごとに立ち上がって歩き回ったりすると、血流も良くなる。座り仕事の人は、正しい体勢で座ることを心がけ、座ったままストレッチをしたり、あえて遠い会議室で会議をするなど、なるべく体を動かすようにした方がいい。

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