『社員面談』『極秘異動』Facebookナンバー2シェリル・サンドバーグ流セクハラ社員の対処法

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flickr_ujjal satnaam

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女性の社会進出は進んできているが、まだまだ職場での性差別は根強い。セクハラやパワハラに悩まされるビジネスウーマンが多い中、米フェイスブックのNo.2シェリル・サンドバーグCOOは、自らの手で女性が働き易い環境をつくっているという。

フェイスブック創設初期に同社で働いていた女性社員、キャサリン・ロッシさんが、サンドバーグ氏が社内での性差別にどう対処していたかについて語った。

ロッシさんによるとサンドバーグ氏は、フェイスブック入社当時から同社を含むシリコンバレー企業で働く女性たちに興味を抱いていたそう。そこで、フェイスブックの女性エンジニア全員(当時15名)と、1対1の面談を設定。それぞれから、社内で苦労していることや、改善してほしい点などを聞き出したという。

その面談の際に、以前から女性社員に「3Pをしないか」と不謹慎な誘いをしてくるシニア・マネージャーと、女性社員の意見を無視したり攻撃的な態度をとってくるエンジニアの存在を話したというロッシさん。それから数ヶ月は何も音沙汰がなかったが、ある日突然彼女のデスクにサンドバーグ氏が立ち寄り、「あの件は対処したから大丈夫」とシニア・マネージャーは降格になり、攻撃的なエンジニアは違うチームに異動になったことを伝えられたそう。ロッシさんが、そんな人事異動があったなんて知らなかったと驚いた表情を見せると、サンドバーグ氏は、「言ったことは実現するわ。みんなの知らないところでね」と笑顔を見せたという。

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