『ステマ』『ぼったくり』『過酷な労働環境』Amazonが消費者に内緒にしている10の秘密

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世界最大のオンライン通販サイト『Amazon』。彼らが消費者に内緒にしている10の秘密を教えよう。

1. カスタマーレビューはステマだ

ある調査によると、Amazonのカスタマーレビューの80%以上はポジティブなことが書かれているが、そのうちの85%は、出版社やエージェント、著者、製造会社から“お返し”をもらっているという。

2. ぶっちゃけキンドルよりiPadの方が優秀

低価格が魅力のキンドルだが、利用者の満足度は54%と低い。一方ライバルのiPadは倍以上の値段がするが、満足度は74%と高い。キンドルの最大の欠点は、画面の小ささとWi-Fiの電波の悪さ。Amazon側もこれは十分承知しているが、なかなか改善されない。

3. 電子書籍は無駄遣いを促進する

キンドルを使うと、ついついAmazonに金をつぎこんでしまう。一般のAmazonユーザーが月にオンラインショッピングに使う金額は87ドルだが、キンドル・ユーザーは150ドル。本の品揃えが多いため、どんどん購入してしまい、無駄遣いが増えてしまうのだ。

4. 「送料無料」はぼったくり

「○円以上は送料無料」と言われると、例え欲しかったものがその金額以下であっても、ムダに買い物をしたくなるのが人間の心理。プライム会員になると配送料は無料になるが、その代わり年会費がかかる。

5. 表示価格が必ずしも正しいとは限らない

消費者の“お得感”を煽るため、Amazonのベンダーは表示価格を本来の価格より高く記載する傾向があるとか。また、意図してかどうかはわからないが、ディスカウント価格を間違えて記載することもしょっちゅうだとか。「通常価格の80%」なんて表記に惑わされてはいけない。

6. 本屋を廃業に追い込んだのはAmazon

24時間365日営業しているAmazonのおかげで、10年前まではアメリカ国内に約4000件あったとされる独立系の本屋も、今では1900件まで減った。Amazonで本を購入した人の28%は、購入前に実際に本屋へ足を運んで実物を見て確認しているといい、本屋が完全になくなったらいくらAmazonユーザーだって困るだろう。

7. 労働環境は最悪

昨年夏、倉庫で作業をしていた社員らが暑さのあまり気絶して病院に搬送されるという出来事があった。これをキッカケに、社員たちが息もつまるほど高温の室内で長時間労働を強いられていたことが明らかに。ベゾスCEOは、作業員の就業時間の短縮や、休憩時間の増加、頻繁な水分補給を徹底すると宣言したが、クーラーの設置は渋っていた。

8. あなたが思っているより客の個人情報を握っている

消費者のクレジットカード情報はもちろんのこと、どんな商品を閲覧し、購入したかの履歴も全て保持している。さらに、キンドルのブラウザー「Silk」からは、ユーザーのウェブの閲覧履歴も全て手に入る。

9. “関連商品”は消費者を困惑させる

Amazonで何かを購入すると表示される関連商品。ところが、どんなアルゴリズムで選出しているのか、関係ないものが紹介される頻度はかなり高く、消費者を困惑させている。

10. 常に安いとは限らない

「Amazonはどこよりも安い」と信じるのは危険。過去6ヶ月の調査で、米の大手家電量販店Best Buyでは、228の商品がAmazonよりも安い価格で販売されていることがわかっている。本の分野では敵ナシのAmazonだが、送料のかさむ家電製品などは、店舗で購入した方が安いことの方が多いのだ。

おまけ:Amazonの日本法人は法人税を払っていない

日本法人はシステム運営とカスタマーサービスを担当しているだけ。米Amazonが日本でも販売しているから、日本で得た利益もアメリカで法人税を払っている。日本の国税局が2009年に140億円の追徴課税したが、日本の主張は退けられた模様。

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