路面に天気予報が表示される“スマート道路”が来年中に実現する件←5年以内には走行しながら電気自動車のチャージも可能になるとか

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Daan Roosegaarde + Heijmans

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“道路”の概念が変わろうとしている。

最新のテクノロジーを使い、これまで以上に耐久性に優れ、安全で先行的なデザインの道路『スマート・ハイウェイ』が、オランダ・デザイン・ウィークで発表された。

『スマート・ハイウェイ』の最大の特長は、技術革新のフォーカスを乗り物ではなく道路自体に当て、“スマート化”するという点。特殊な塗装をされた道路の上を走ることで、運転しながら自動的に車が充電される電気自動車専用レーンや、車両が近づくと点灯し、走り去ると消灯する省エネ電灯のコンセプトも考えられているという。

もちろんこれらのアイデアが実現するのはまだ先のこととなるが、オランダでは、まず手始めとして来年から、太陽光を吸収して夜間最大10時間道路を照らすことができるフォトルミネセンス塗料を道路の舗装に導入。また、気温を感知して道路表面に天候を表示する技術も、実施予定だという。

↓レーンの上を走りながら充電が可能。5年以内に実現化予定。

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↓省エネ電灯。車が近づくと電気が点き、走り去ると消える。こちらも5年以内に導入見込み。

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↓暗闇で発光する車線。日中光を溜め込み、夜はタールマックが発光。

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↓外気温に反応し、道路が凍結していることをペイントで知らせてくれる。

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