【不眠気味の人必読】ストレスやPCの使用からくる“準不眠症”が現代人の体をむしばんでる件

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不眠症とまではいかないが、なかなか質のよい睡眠がとれない“セミソムニア(Semi-somnia)=準不眠症”なる現象が巷ではやっているそうだ。

一睡もできないというわけではないが、夜中に何度も起きてしまったり、朝目が覚めてもまったく疲れがとれていなかったりという経験はないだろうか。これらはすべてセミソムニアの症状で、現代の働く男女の間で大流行しているという。不眠ではないから大丈夫だろうと、気にとめない人も多いらしいが、症状は異なれど体に与える悪影響はほぼ一緒。セミソムニアも、免疫力の低下うつ高血圧、さらには心臓病の原因にもなる恐れがあるというから重大だ。

専門家によれば、セミソムニアは、多忙でストレスの多い生活やテクノロジーの発達により引き起こされているそう。特に、仕事をベッドルームに持ち込んでしまうのが一番の要因で、寝る前に会社のメールなどをチェックしてしまうことにより、心配で眠れなくなったりするのだという。

では、どうすれば改善できるのか。上質な睡眠を得るためには、1日かけて準備をする必要があると専門家。まず手っ取り早く実践できるのは、以下の4点だそう。

■90分ごとに休憩をとる。
水をたくさん飲み、トイレに行く時間を作ったり(ただし携帯電話を一緒に連れて行かないこと)、ついついスマホをいじってしまいがちな通勤中の電車・バスの中、待ち時間はただ何もせずにボーッと周囲を見つめるなどして、脳に情報を処理する時間を与えると良い。

■寝る前はPCの画面を暗くする。
就寝前にどうしてもPCをチェックしなくてはいけないのであれば、ディスプレイの明るさを落とし、使用時間も1時間以内に抑えること。また、文字サイズを大きくしてデバイスをできるだけ体から離し、なるべく眩しい光にさらされないようにするのも効果的だ。

■仕事の Eメールはチェックしない。
 「すぐに返信しないと大変なことになる」と信じ込んでしまっている人も多いと思うが、読んだら不安にかられてしまいそうな人からのメールは意識的に読まないようにしよう。慣れるまでに時間がかかるが、効果はかなり大きい。

■寝る1時間前にSNSを禁止する。
 眠りが浅く、夜中に目を覚ましてしまうという人は、TwitterやFacebookなどのサイトを夜にチェックするのを禁止すべし。ハイスピードで情報が更新される様子を就寝前に見てしまうと、体は眠っているのに脳は活発に起きているというような現象に陥ってしまうからだ。

毎日を万全な体調で、エネルギッシュに過ごすには、バランスのとれた食生活と適度な運動、十分な睡眠が必要不可欠。食事や運動は気にするのに、睡眠は二の次にしてしまう人が多いが、3つ揃ってこそ健康的な毎日が送れるということを忘れてはいけない。

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