「犬には人間の気持ちがわかる」と実験で証明された件

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犬を飼っている人にとっては周知の事実だと思うが、犬には人間の気持ちを理解する能力が備わっていることが、改めて証明された

英ポーツマス大学の研究者らがおこなった実験で、犬の前にエサを置いて「待て」と命令し、部屋を暗くしたところ、電気が点いていたときよりもエサを食べてしまう確率が2倍も高かったそう。これは、「部屋が明るいと、言いつけを破ったことが人間にバレてしまう」と犬が認識して行動していることを示しており、犬が人間目線で物事を考えている決定的な証拠になるという。なお過去の調査では、犬は人間が目を閉じているときの方が、より言いつけを破ってエサを食べてしまう確率が高いこともわかっている。

同実験をおこなったJuliane Kaminski博士は、「今回の実験で、犬が部屋の明暗を識別し、周りの環境を考慮して行動を起こしていることが明らかになった。今後は、どのような心理的メカニズムが犬の行動をコントロールしているのかを特定していきたい」と語っている。

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