二日酔いに効く食べ物ナンバー1は“肉うどん”と判明!科学的な根拠もアリ

2013年04月11日 17時30分

2013年04月11日 23時05分

flickr_The Aimless Cook
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飲み過ぎた次の日の朝は、水をたくさん飲むといいとか、味噌汁が効くとか、さまざまな言い伝えがあるが、一体何が一番効くのか。新たな研究により、日本で言う「肉うどん」のような食べ物が、二日酔い治療には最も効果的であることが科学的に証明された。

一口食べれば二日酔いがたちまち改善されるというこのミラクルフードは、“ヤカメン(Yaka Mein)”と呼ばれる中国料理の一種。ビーフまたはチキンブイヨンを醤油で味付けしたスープに、ヌードル、牛肉(または鶏肉、エビなど)、ネギ、ゆで卵が入っている、いわば肉うどんのような料理で、米ニューオーリンズでは、古くから二日酔いの治療薬として、「パーティーの後のヤカメン」が親しまれているという。

カリフォルニア大学デービス校のアリソン・ミッチェル教授いわく、ヤカメンには、二日酔い治療に必要な塩分、たんぱく質、炭水化物、その他の微量栄養素が完璧な割合で含まれているそう。同氏によれば、卵のアミノ酸、システインが体内のアセトアルデヒトを排除し、排尿によって失われたナトリウムやカリウムを塩分が補ってくれるとか。また、肉に含まれるビタミンB1やチアミンには、二日酔いの際の頭痛の原因であるグルタル酸の蓄積を防ぐ作用があるらしい。

ちなみに二日酔いには、お酒に含まれるコンジナーという成分が関係しており、コンジナーの濃度が高い色つきのお酒(赤ワインやブランデー、ウィスキーなど)は、色のないお酒(白ワインやウォッカなど)よりも後を引きやすいとされている。人の体が処理できる純粋なアルコールの量は、1時間に15ml程度。二日酔いにならないためには、ビールなら1時間に1パイント(約568ml)、ワインなら175mlほどずつ飲んで、「飲み過ぎないこと」が大切なのだそうだ。

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