P2Pでボーナスを与え合う新タイプのインセンティブ・モデル『Bonus.ly』

2013年06月06日 18時00分

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ボーナスというのは通常、業績などに応じて企業側から社員に支払われる特別手当を指す。しかし、そんな従来のインセンティブ・モデルを一新し、P2P、つまり上司、同僚、部下など社員同士がお互いにボーナスを贈り合うという、一見理解しがたいシステム「Bonus.ly」が誕生し、話題を呼んでいる。

「Bonus.ly」は、社員同士がボーナスという名の報酬を月1回のペースで贈り合うウェブ・プラットフォーム。仕組みはいたってシンプルで、会社側は同システムにサインアップしそれぞれの社員にボーナスの予算を支給するだけ。あとは月に1度社員たちが思い思いにボーナスをあげたい同僚を選び、報酬を与えられるようになっている。

従来のボーナスのシステムと違って、「Bonus.ly」では社員通しのやりとりがフィード上に表れるため、誰が、どういう理由で、いくら賞与を受け取ったのかが丸見えとなる。また、実際に自分が一緒に働いている同僚からご褒美がもらえるため、より意味をなし、やる気にもつながると考えられる。

米オラクルでは、昨年の11月からこの「Bonus.ly」を取り入れており、社員の94%がすでに同システムを通して賞与を受け取ったそうだ。

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