【知ってた】人は我慢すればするほど欲しくなってしまう生き物だった!!:調査結果

Text by

  • 1
Shutterstock

Shutterstock

我慢すればするほど欲しくなる、食べたくなる!といった経験、誰しもあるだろう。そんなのはただの“甘え”のようにも聞こえるが、実は、我慢をすると余計そのものに対する執着心が強まり、拒否できなくなってしまうことが、新たな研究により明らかになった。

加ブリティッシュコロンビア大学のGrace Truong氏によると、人間の脳は、日常的にしていたこと、食べていたものなどを禁じられると、それまで以上にそのものに注意を傾けるようになってしまうそう。実験では、被験者が日常的に手にしている物体のイメージを見せ、その物体が①被験者の所有物、②他の人の所有物、③禁じられたもののいずれかであると伝え、その時の脳の動きを検査した。その結果、③のときの脳は、①とほぼ同じように作用しており、必要以上に執着心が強まっていることがわかったとか。

ただし興味深いことに、自分以外の人も同じ物を禁じられていると知ると、その注意力は弱まるそうで、被験者全員が何かを禁じられたときは、その物体に対する執着心が薄れたという。

調査に参加したTodd Handy教授は、「太古の昔から、なぜイヴが禁断の果実の誘惑を我慢できなかったのかについて学者たちは興味を抱いていた。今回の調査により、何かを禁じられたときの脳の働きが明らかになり、“1人で我慢するのはツライ”ということがハッキリとわかった」とコメント。ダイエットのために大好きなチョコレートを我慢しようと考えている人は、1人ではなく周りも巻き込んでチョコ断ちを試みれば成功するかもしれない。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking