お酒が不眠の原因!?週に2日以上深酒する人は、不眠症になるリスクが84%も高いと判明

2013年06月11日 16時00分

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最近なかなか夜寝付けない…という人がいたら、お酒を飲む量を見直した方がいい。新たな調査により、飲酒量と不眠症の関係性が明らかになった。

これまでにも、寝る前の飲酒は睡眠導入剤としての役割は果たすが、アルコールが深い眠りにつくのを妨げ、質のよい睡眠は得られないことがわかっていた。そこで、メンタルヘルス研究家のSarah Canham氏が、飲酒癖と睡眠に関する調査を実施。55歳以上のお年寄り4970を対象に、過去3ヶ月間で1日4杯以上お酒を飲んだ日を思い出してもらい、そこから1週間にどれだけ深酒をする日があるかの平均値を割り出した。また、これらの被験者には、寝付きが悪い、夜中に目が覚める、朝起きても疲労感がある、などの不眠の症状が発症する頻度も申告してもらった。

その結果、1週間に2日以上飲んだくれる日がある人は、不眠症である確率が84%も高いことが判明。Canham氏は、「頻繁に大酒をくらうという人はもちろんだが、深酒をする日が週に2日以下の人も、不眠症の症状を自己申告してくる人が多かった」とし、「医師などがお年寄りの不眠症を治療する場合は、飲酒量との関係性にも注意する必要がある」と忠告している。

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