トイレの後の手洗い、しっかりできている人はたったの5%:調査結果

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外から帰ったときやトイレから出た後など、風邪予防や衛生面を考えて手洗いを心がけている人も多いことだろう。ところが最新の調査により、手に付着したバイ菌が消滅するほどしっかり手を洗えている人は、なんと全体の5%ほどしかいないことがわかった。

米ミシガン州立大学の環境医学専門家が、公衆トイレの利用者3749人の行動を観察したところ、20%の人はトイレを利用した後の手洗いが十分ではなく、洗っている意味がないことが判明したそう。また、3分の1の人は石けんを使っていなかったほか、トイレから出てきても手を洗わないという人も10%いたとか。なお、手洗いに関しては、女性よりも男性の方が不十分だったという。

アメリカ疾病予防管理センターによれば、感染症の広がりを防ぐのに最も効果的だとされているのが手洗いだとか。では、正しい手の洗い方とはどうゆうものなのか。専門家いわく、感染の元となるような細菌を殺すためには、最低でも15~20秒間石けんを使ってゴシゴシ洗浄しなければならないそう。一般の人の平均的な手洗い時間は6秒前後とされているため、意識してかなり長めに洗う必要があるようだ。

ちなみに今回の調査では、人は午後になると気分的にリラックスしてしまい、手洗いを怠ける傾向があることも判明。ディナーや飲み会のときなどは、ついつい「まいっか!」と思ってしまいがちだが、自らの健康のためにも気を抜かずに手洗いをしていただきたい。

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