お金は本当に人を狂わせる!お金のことを考えただけで人は非倫理的になると判明

Text by

  • 2
Shutterstock

Shutterstock

「お金は人を狂わせる」とはよく言ったもの。新たな研究により、人は、お金のことを考えただけで非倫理的な行動をとってしまうことが明らかになった。

米ハーバード大学とユタ大学が共同でおこなった同研究では、324人の被験者を3つのグループに分け、1つには無意識のうちにお金のことを考えてしまうよう紙幣の画像を視界にチラつかせ、もう1つにはお金を連想させる文章ゲームをやってもらった。その結果、どんな形であれ常に“お金”という存在にさらされていたグループは、そうでないグループと比べて盗みを働いたり、ズルをしたり、嘘をついたりと、非倫理的な行動に出る人が多い傾向があることが明らかになったという。

なぜお金は人を非倫理的にするのか。それは、お金が人の脳を、モラルよりも金銭的な利益を優先するビジネスの精神状態にシフトさせるからだそう。研究者らは、「お金がもつ魔力は、何らかの形で毎日お金と触れ合っている我々現代人の脳にも思った以上に大きな影響を与えている可能性がある」と警鐘を鳴らしている。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking