週末の“寝溜め”で2型糖尿病が防げるとの調査結果

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仕事や家事で忙しい平日は寝不足になりがち。だから週末くらいは昼過ぎまで寝ていたい!という人も多いだろう。一見だらしない生活にも思えるが、実はこの“寝溜め”が、2型糖尿病を防ぐ大事な役割を果たしているという。

睡眠不足や肥満などが主な原因とされている2型糖尿病。オーストラリアの研究者らがおこなった調査によると、平日の睡眠時間が少ない人でも、土日にいつもよりもたくさん寝ることによりインスリンの働きが活性化されるとわかったそう。インスリンは、糖分をエネルギーに換えるホルモンで、2型糖尿病にかかるとこのホルモンが正常に働かなくなるとされている。

実験では、平日の平均睡眠時間が6時間の健康な男性19人(平均年齢29歳)をモニタリングしたところ、土日の両日共に平日より2時間多く睡眠をとった被験者は、そうでない被験者と比べてインスリンが効果的に機能していることが明らかになったという。

睡眠が体調管理に重要な役割を果たすことはわかっていたが、週末の寝溜めで平日失った眠りを取り戻せると証明されたのは今回が初めて。これからは、ぐうたらお昼まで寝ているだらしない自分に罪悪感を感じることなくたっぷり寝られそうだ。

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