おじいちゃん・おばあちゃんに育てられた子どもは肥満になるリスクが高い:調査結果

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共働きの家庭が増え、子どもをおじいちゃんやおばあちゃんのもとに預けているという親御さんも多いのでは。そんな家庭に注意してもらいたいのが、子どもの肥満。最新の調査によると、祖父母に育てられたいわゆる“おじいちゃん子”“おばあちゃん子”は、そうでない子どもに比べて太っている確率が高いことがわかったのだ。

9ヶ月~3歳の子どもがいる9000組のイギリス在住の家族を2年間に渡り観察した同調査。子育て環境や家族の健康歴などを考慮して子どもの体重を比較したところ、祖父母に面倒を見てもらっている子どもは、両親やご近所さんなどに子守をしてもらっている子どもよりも太っている確率が高いことが判明。親に育てられた子どもの肥満率が22.9%だったのに対して、祖父母に育てられた子どもの肥満率はなんと26.2%だったという。

おじいちゃんおばあちゃんが孫を甘やかし、ごはんやおやつを与えすぎてしまうため子どもが肥満になるというのは想像に難くない。が、今回の調査をおこなったヘルシンキ大学の研究者らによれば、これには孫に栄養をたくさん与えて生存率を高め、血筋を絶やさないようにしようとする祖父母の本能が働いているのだとか。しかし、年代的にもスナック菓子やアイスクリーム、ケーキなどの栄養価やカロリーを知らない人が多いため、その危険性がわからずに与えすぎてしまい、結局悪影響になってしまっているそうだ。

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