SNSやメールは子どもの文章力アップに効果的!?:米調査結果

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現代っ子はパソコンやケータイに慣れすぎていて、自分の手でペンを握って文字を書く機会が少ない。そのため漢字力はもちろん、文章力が劣化しているなんて言われているが、実はその真逆であることが新たな調査により明らかいなった。

米Pew Internet and American Life Projectが、同国の中学校でライティングを教えている教員2462人を対象におこなった調査によると、これらの教師は、テクノロジーの発達による生徒たちの学力の低下はまったく感じておらず、むしろSNSやメールなどは、次の世代の若者の独創力を助けてくれていると考えていることが明らかに。なんでも、こういったデジタルツールは、生徒たちの書いた“作品”がより幅広い読み手に伝わる橋渡しになる上、昔の世代が経験できなかったようなさまざまなフォーマットのライティングに挑戦できる良い機会を与えてくれているというのだ。

とはいえ、ギャル文字やひらがなばかりの短い文章が、本当に若者の文章力を鍛えているのかについては、素直に首を縦に振れない教師が多いのも事実。しかし、今回の調査を率いたPewのKristen Purcell女史いわく、自分の意見を文章で表現できる場が増えることで、“書く”という行為自体をプラスに捉える生徒が増えれば、それだけでも価値のあることなのだということだ。

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