「遠距離恋愛のカップルは、近距離恋愛よりも絆が強い」との調査結果

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遠距離恋愛の難しさは、経験したことがない人でもなんとなく想像がつくだろう。しかし、そういった厳しい環境で育んだ関係は、いつでも会える距離にいる恋人同士とは比べものにならないほど強くなるという。

学術誌Journal of Communicationに掲載された調査によると、遠距離恋愛をしているカップルはそうでないカップルと比べて、パートナーとの心の距離が近く、日々の出来事やそのときの気持ちなどをたくさん共有していることがわかったそう。

香港城市大学のCrystal Jiang女史がおこなった同調査では、アメリカ国内で遠距離恋愛をするカップル63組(平均年齢20歳)を対象に、数ヶ月に渡り遠く離れたところに住むパートナーとの電話やビデオチャット、インスタントメッセージ、Eメール、携帯メール、面と向かっての会話などすべての対話を記録してもらった。これらのカップルは、付き合って平均22ヶ月で、遠距離歴は約17ヶ月だった。その結果、被験者のカップルは、近場に住んでいるカップルと比べて対話の頻度は少ないものの、お互いが感じている“親密さ”は遙かに深いことが明らかに。また、遠距離恋愛をしている方が、パートナーに対してよりオープンになり、秘密や隠し事もなく正直でいられるため、信頼度が増すことが判明した。

もちろん、すべてのカップルに遠距離恋愛が適しているとは言い切れないだろうが、「遠距離恋愛=ツライ・破局」と考える必要はないとJiang女史。ただし、離れて暮らす間に関係を理想化させてしまい、久しぶりに会ったときに幻滅…なんてことにならないよう注意が必要とのことだ。

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