物静かで根暗な人ほど正義感が強く、悪者に立ち向かってくれる“ヒーロー気質”アリ!?:調査結果

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“正義の味方”といえば、明るくてハキハキと物を言い、誰からも好かれる人気者のイメージがある。しかし本当は、普段物静かで根暗な人ほど正義感が強く、勇気のある真のヒーローなのかもしれないと思わせる調査結果が報告された。

ドイツのコブレンツ=ランダウ大学の研究チームが65人の学生を対象にした実験では、まず、それぞれの学生たちに性格判断のテストを受けてもらった。その6ヶ月後に再び全員を呼び集め、もし置きっぱなしにされた他人の携帯電話を、突然入ってきた見ず知らずの人が盗もうとしたらどう反応するか?と質問したところ、ほぼ全員が「止める」と回答。特に、性格判断テストで最も社交的で自信に満ちており、明るい性格だとされた人ほど、盗人に強く反発すると主張した。

ところが、その後同じようなシチュエーションをつくり、目の前で偽の窃盗が起きるというドッキリを仕掛けたところ、実際に仲裁に入ったのは65人中18人(26%)しかおらず、しかもこれらは普段は口数の少ない大人しい性格の人たちだったそう。

研究チームによれば、こういった人々は繊細で、他人が不公平な扱いをされて不利な立場に立たされるのを見ていられない習性があるとか。思えばスパイダーマンも普段は物静かで根暗なオタクだったりする。日頃から大口を叩いている人ほど小心者で、いざというときに頼りにならないというのは納得かもしれない。

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