生のニンニクを週2回食べると肺がんになるリスクが劇的に低下する:調査結果

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flickr_clayirving

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スタミナアップに効果的なニンニクは、夏バテの特効薬としても知られている。そんなニンニクを、生の状態で週にたった2回食べるだけで、肺がんになるリスクが格段に低くなるとの調査結果が発表された。

中国江蘇省の疫病予防管理センターが、4500人の健康な成人と1424人の肺がん患者の食生活やライフスタイルを比較した同調査。それによると、日頃から生のニンニクを食べている人は、そうでない人と比べて肺がんを発症する確率が44%も低いことが判明したそう。また、肺がんの最大の原因とされている喫煙を考慮したとしても、ニンニクをたくさん食べている人の方がこの病気になるリスクは30%低いという。

過去の研究で、ニンニクは肺がん以外にも腸がんにも効果があることがわかっている。ニンニクががんに効く理由としては、欠片をつぶしたり、スライスしたときに出てくるアリシンと呼ばれる化学物質が体内の炎症を抑え、遊離基による細胞へのダメージを軽減してくれるからだと考えられるそう。ただし、調理したニンニクでも生のときと同じ効果が得られるのかどうかは不明だとのこと。なお、週に2回どれくらいの量を食べればいいのかまでは明かされていないが、基本的に生のニンニクならば、1日1~2かけが限度とされている。

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