【ちょっとイイ話】性暴力救援センターに盗みに入った泥棒軍団、「これからもがんばって」との手紙付きで盗んだ品を全て返却

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パソコン計7台などを盗んで逃げた泥棒一味が、数時間後に1枚の手紙と共に全ての品を返却するという珍事件が発生した。

事件が起きたのは、カリフォルニア州サンバーナディーノにある性暴力救援センター。泥棒たちは、7月31日の深夜、同センターに忍びこんでデスクトップパソコン6台と、新品のノートPC1台などを盗んでいったそう。事件現場で27年間に及び働いていたCandy Stallingさんは、すべてを盗まれ、明日からどうしたらいいんだ…と途方に暮れていたというが、事件発生から数時間後、警察からかかってきた1通の電話で事態が急変。なんと、盗まれた品がすべて返却されたと伝えられたのだ。

警察が発見したのは、スーパーのショッピングカートに乗せられて放置されていた同センターのパソコンたち。しかもそこには、1枚の手紙が残されており、「盗んだものの価値を理解していなかったのですべてお返しします。今後も人々の人生を少しでも良いものにできるようがんばってください」と記されていたという。どうやら泥棒たちは、盗みに入ったのが性的暴行を受けた被害者を救済するセンターだとは知らなかったようで、パソコンのデータを見て罪悪感を感じた様子。Stallingさんは「罪を犯したのは事実だけど、泥棒たちの思いやりの心には本当に感激した」と話しており、現在はセンターの窓に「思いやりをありがとう」と書いた紙を飾っているという。

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