ヒトは大人の人間よりも犬に感情移入をする:調査結果

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人は、大人の人間が傷つけられているのを見るのよりも、犬がいじめられている様子を目の当たりにする方がより強く同情し、ツライ気分になることが明らかになった。

米ノースイースタン大学のジャック・レヴィン教授がおこなった調査によると、18~25歳の男女240人を対象に①1歳の人間の子ども、②30代の人間の男性、③子犬、④6歳の成犬のそれぞれが暴力を振るわれたとの偽のニュース記事をランダムに読んでもらったところ、被験者たちは、①③④には深く感情移入していたが、②への同情心は格段に低いことがわかったそう。これは、大人の人間なら自分の身を守ることができるだろう、という考えがあるからのようで、犬と人間の子どもに対しての同情心に特に差はなかったという。

レヴイン教授によれば、人の同情心は種や年齢により左右され、特に(今回の場合は)被害者の年齢が最も重要な判断基準になっているとか。また、今回の研究では犬だったが、同じく人間のペットとして人気の猫でも似たような結果がでるだろうとのことだ。

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