【世界の最低賃金】ビッグマック1つ買うのに136時間働かなくちゃいけない国って!?

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アメリカでは今、ファストフード店などで働く労働者が、最低賃金の引き上げを求めて各地でストライキを起こしている。そこで米ConvergEx Groupのストラテジストらが、世界各国の最低賃金を“ハンバーガー”を使って比較。誰もがよく知るマクドナルドの“ビッグマック”を1つ買うために働かなくてはいけない時間は、一体どのくらいになるのかを表した『ビッグマック・インデックス』2013年版を発表した。

上からオーストラリア、ニュージーランド、フランス、カナダ、日本、香港、アメリカ、韓国、ギリシャ、ポーランド、アルゼンチン、ロシア、ブラジル、中国、インドという順。最低賃金が7.25ドル(約705円)のアメリカでは、ビッグマックが平均4.56ドルで販売されているため、ビッグマック1つを購入するのに34分働かないといけないという計算になる。

日本の最低賃金の全国加重平均額は749円(平成24年度)で、ビッグマックの値段は地域にもよるが平均で310円ほど。この数字を元に計算すると、ビッグマックを買うのに必要な労働時間は約25分で、最低賃金は世界で3番目に高いという結果に。なお、2位のフランスとニュージーランドでは22分、1位のオーストラリアでは18分、インドでは6時間だった。

ちなみに、世界で最も低い最低賃金を誇るのは(表にはないが)西アフリカのシエラレオネの約3円。つまり、シエラレオネでは136時間、1日8時間労働だとして週5で3週間以上働かないと、ビッグマックにありつけないということ。そこまでして食べる価値がないことは言わずもがなだが…。

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