トイザらス、英店舗で“男の子向け”“女の子向け”の表記を撤廃 ステレオタイプなマーケティングに終止符

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玩具大型量販店チェーンのトイザらスが、イギリス国内の店舗にて、商品を“男の子向け”“女の子向け”と区別することを今後一切禁止すると発表した。同取り組みは、店内のポップなどすべてに適用され、ポスターでも男女両方の子どもが同じおもちゃで遊んでいる姿のものに差し替えられるという。

「おもちゃに“男児用”“女児用”とラベルを付けることで、子どもの想像力や好奇心を制限してしまうのを防ごう」と呼びかける団体『Let Toys Be Toys』のキャンペーンに賛同する形で取り入れられることになったトイザらスの新たな基準。『Let Toys Be Toys』のMegan Perrymanさんは、「トイザらスのような大きな企業に協力してもらえて感激している」としたうえで、「同社が、子どもたちが性別の制限なく成長できるような未来を導いてくれることに期待している」とコメントしている。

トイザらスはこれまでにも、さまざまなステレオタイプの排除に取り組んでおり、2012年には、スウェーデン版のクリスマスカタログの写真を、従来の伝統的なものとは異なるデザインにするなどして話題を呼んだ。性別によるおもちゃの分類を撤廃する『Let Toys Be Toys』のキャンペーンには、トイザらス以外にも英百貨店のハロッズやスーパーマーケットのテスコ、セインズベリーズらがすでに参加を表明し、店頭から“男の子向け”“女の子向け”といった表記を排除している。

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