ビル・ゲイツがついに認めた!!「Ctrl-Alt-Delは失敗。悪いのはIBMのエンジニア」

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flickr_OnInnovation

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Windowsのユーザーなら馴染みがある「Ctrl-Alt-Del」のコマンド。再起動やセキュリティ、タスクマネージャなんかを呼び出すときに使ったりするが、同時に3つもキーを押さえるのは正直面倒くさいと感じている人も多いだろう。それもそのはず、実はこのコマンド、マイクロソフトの創始者であるビル・ゲイツ氏も同じ気持ちでいるそうで、このほどついに「失敗だった」と認めた。

ハーバード大学で開催されたイベントで、「(Ctrl-Alt-Delは、)本当は1つのボタンにするハズだったんだ。だけどIBMのデザイナーがヤダって言ったんだよ」と暴露したゲイツ氏。なんでも、この3本指でおこなうコマンドは、IBMのキーボードデザインを手がけたエンジニアのデビッド・ブラッドリー氏による発案だったそうで、ゲイツ氏は元から反対だったというのだ。ブラッドリー氏が「Ctrl-Alt-Del」の生みの親だとのウワサはかねてから囁かれていたが、ゲイツ氏が公の場で失敗だと認めたのはこれが初めて。ちなみにブラッドリー氏は過去のインタビューで、「発案したのは僕だけど、(Ctrl-Alt-Delを)有名にしたのはビルだよ」と語っている。

なお、「Ctrl-Alt-Del」は、元々はPCを立ち上げたときの“ウェイクアップコール”としてつくったそうで、「PCを起動してパスワードを入力するときに、PCの目を覚まさせるサインをキーボードの操作に組み込みたかったんだ。ソフトウェアの上辺だけを呼び起こすように見えて、実はハードウェアにしっかりコーディングされたサインをね」とのこと。失敗のレッテルを貼られた「Ctrl-Alt-Del」だが、最新のWindows 8でもコンピューターをロックするときやタスクマネージャにアクセスするときなどに利用されている。

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