【楽器最強】楽器を演奏することで頭がよくなり、認知症やうつ病の防止になるとの調査結果

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flickr_nayukim

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ボケ防止にはウォーキングがいいとか、会話をするといいとか、緑茶が効くとかさまざまな意見があるが、特に効果的なのは、楽器を演奏することだとの調査結果が発表された。

スコットランドのセント・アンドルーズ大学がおこなった同調査では、アマチュアの音楽家と楽器未経験者を対象に単純な知能テストを受けてもらった。その結果、例えハイレベルでなくても普通に楽器を演奏できる人は、そうでない人と比べて全体的に頭脳明晰で、間違いを発見して修正する速度が速く、またその正確度も高いことがわかったという。

調査を率いたInes Jentzsch氏によれば、こういった“間違いを見つけて直す”というような脳のプロセスは、老化からくる認知症やうつ病などを発症するときに一番最初に影響を受けるところだそう。そのため、楽器を演奏することでこの第一段階を遅らせる、もしくは食い止められれば、脳の衰えも防止できる可能性があると同氏は示唆している。

同調査は、学術誌『Neuropsychologia』に掲載されている。

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