寝過ぎは認知症を引き起こす!?毎日9時間以上寝ているお年寄りは認知症になるリスクが高いとの調査結果

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先日、毎日10時間以上寝ている人は病気になるリスクが高いとの調査結果をお伝えしたが、またもや寝過ぎに関する新情報が飛び込んできたのでご紹介しよう。

マドリードの大学病院と米コロンビア大学の研究グループがおこなった調査により、日頃から9時間以上の睡眠をとっているお年寄りは、認知症を発症する確率が高いことがわかったという。

60~70代の高齢者2700人を対象に、3年に渡り実施した同調査。調査開始時と終了時の2度、被験者の認知機能の変化をミニメンタルステート検査(MMSE)で評価したところ、日々の睡眠時間が9時間以上の人は、6~8時間の人よりも脳の認知機能が3年前よりも著しく低下していることが明らかになったそう。その低下率は、6~8時間睡眠の人の約2倍にも上っていたという。

アルツハイマー病協会のダグ・ブラウン医師は、「今回の調査により、睡眠時間と認知力には何らかの関連性があることがわかった。ただし、睡眠時間が長いと認知症になるのか、それとも認知症だからたくさん寝てしまうのかを理解するには、今後も研究を続ける必要がある」としている。

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