行列好きは貧乏性の証!?金持ちほど長蛇の列を嫌うとの調査結果

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flickr_4nitsirk

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「長い行列に並んでまで何かを手に入れたい!」というのは、貧乏人の証らしい。米コロンビア大学の調査によれば、お金に対する執着心が強い人ほど平気で長蛇の列に並ぶことがわかったという。

『Social Science Research Network』に掲載された同調査では、商店などの長蛇の列が消費者の購買意欲に及ぼす影響についてを分析。その結果、価格感受性が低い人(お金に余裕がある人)は列に並ぶのを嫌い、価格感受性が高い人(お金に余裕のない人)は行列好きで、どんなに待とうが諦めずに並び続ける傾向があることが判明したとか。ただし、“できたて”の商品や“新鮮な”青果物などとなると話は別で、こういったモノには金持ちも並びたがるという。

調査を実施した研究グループは、今回の調査結果を用いれば、スーパーマーケットやデリなどの売り上げ向上も見込めると示唆。例えば、昼時に長蛇の列ができるデリなどは、この時間帯に商品の価格を引き上げることで行列を減らし、並ぶのが嫌いなリッチな客を呼び込めるようになる。逆にお金のない客は、混雑した時間帯を避けることで、安く商品が購入できるといった具合だ。日本人は行列好きとよく言われるが、これも堅実な国民性の表れなのだろうか。

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