音楽を聴きながら運動すると、より効率的に動けて疲労感を感じにくいと判明

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独マックス・プランク・インスティテュートの研究により、音楽を聴きながら運動をすると、筋肉がより協調して動き、効率的にエクササイズができてさらに疲れにくいことがわかった。過去の調査では、音楽により気が紛れて脳が痛みや辛さを感じづらくなくなるためと考えられていたが、今回の研究では、音楽が刻むビートにその秘密がある可能性を突き止めたという。

実験では、①音楽が流れている部屋で運動をしたときと、②作動させることで音楽が流れるマシーンを使って運動したときの筋肉の動きや酸素摂取量、被験者の感情などを神経科学者がモニタリング。その結果、②の自ら音楽を流しながら体を動かしたときの方が、受動的に音楽を聴いていたときよりも筋肉が協調して動いており、酸素摂取も効率的で、運動後に感じる疲労感も少ないことが明らかに。つまり、音楽はより激しく、そして能率的に体を動かす原動力となっていると言えるという。なお、運動のお供に最も適しているのは、ブルースやゴスペルなどといったジャンルだそう。

ちなみに、研究員らによれば、こういった音楽の効果はスポーツの試合などでサポーターが歌う応援ソングでも発揮されるとのこと。今後サッカーや野球などの試合を観戦するときは、選手のためにも全力で応援してあげてほしい。

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