これでもう太らない!? 胃の中で膨らんで食欲を抑制するジェルが開発中

2014年01月07日 18時30分

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これまでにもイロリオでは、科学の力と最新技術を使ったさまざまなダイエット法をご紹介してきた。中には、身の毛がよだつような恐怖の手法をとるものも多々あったが、今回新たに、分子ガストロノミーを駆使した究極の痩せ身術に関する研究が発表された。

英The Telegraphが伝えるところによると、バーミンガム大学の研究チームが開発中なのは、摂取すると胃の中で風船のように膨らむ水溶性の“ジェル”。ジェル自体は海藻やでんぷん、柑橘果皮からできており、料理のとろみを出すときなどに使う増粘剤としても使用できるそうだが、これが胃酸と触れると大きく膨らんで堅くなるとか。胃が膨らめば空腹感が紛らわされて小食になり、痩せていく…という仕組みだ。

研究チームは、現在このジェルを日常の食品に配合したダイエットフードを試作中とのことだが、ジェルを加えることで食べ物がやわらかくなってしまうのが難点だそう。また、お腹で膨らんだときに不快を感じたり、満腹感を偽装しているため必要なエネルギーが得られなくなる可能性もあったりなどまだまだ改善点は多いようだ。研究チームの一員であるジェニファー・ブラッドビア女史は、「次のステップは、体内でゆっくり吸収される砂糖やでんぷんのカプセルにこのジェルを入れ、必要以上の栄養素を摂らずに満足感を保つこと」と話している。

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