スマホはダイエットに悪影響?ブルーライトが食欲を増進させるとの研究結果

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flickr_A National Acrobat

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眼精疲労や睡眠障害を引き起こすとされるブルーライト。光を遮断する専用のメガネなども発売されているが、まだまだ対策をしていないという人も多いだろう。

しかしブルーライトを侮ってはいけない。特にダイエット中の人は、スマホやテレビなどから発されるブルーライトを長時間浴びることで、食欲が増進して太ってしまう危険性があることがわかったのだ。

たった15分間で空腹感がアップ

米ノースウェスタン大学のIvy Cheung女史らがおこなった実験では、日頃から規則正しい生活をしている健康な成人10人を対象に、起床中の16時間は20ルクス以下の薄明かりの元で活動してもらい、睡眠中も3時間だけ30ルクス以下の光を当てるというライフスタイルを4日間続けさせて経過を観察。

実験最終日にのみ起床後10.5時間経ったところで3時間260ルクスのブルーライトを照射し、薄暗い光とブルーライトが体に与える影響の違いを分析した。

その結果、被験者らはブルーライトにさらされて15分経ったころから空腹感が増し、食後2時間経過してもその状態が持続することが確認できたとか。また、薄明かりに比べて、ブルーライトを浴びるとインシュリン抵抗性が高まり、糖の代謝に影響が出ることも判明したという。

長時間のスマホ・テレビは要注意?

「今回の研究結果は、環境光を操作することにより、食事の摂取パターンや代謝を調整できることを示している」とCheung女史。ダイエット中という人は特に、スマホやテレビの観すぎには注意した方がいかもしれない。

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