4カ月間で537人の犠牲者を出したマレーシア航空の“今”がヤバイ

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@BUSINESSricardo/Twitter

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今年3月に乗客乗員239人が搭乗した旅客機がインド洋上空で行方不明になり、その4カ月後にはウクライナ上空を飛行中に親ロシア軍に撃墜され、乗っていた298人全員が犠牲になったマレーシア航空。

絶対に利用したくない航空会社のレッテルを貼られてしまったマレーシア航空のフライトが今、大変なことになっている。

こちらは、メルボルンからクアラルンプールに向かうマレーシア航空機内の様子をとらえた写真。夏休み中だというのに空席だらけ。

この写真を撮影した人物が語ったところによると、このフライトは8月14日の便で、乗客は約60人程度だったそう。空席がたくさんあったため、ほとんどの人は真ん中の4人席の肘掛けを上げ、横になっていたという。

このほかにもSNS上には、片手で数えられるほどしか人が乗っていなさそうな別の日の機内の様子や、

出発1時間半前なのにガラガラのチェックインカウンター、

まったく人気のないロビーの写真が投稿されている。

以前から経営難に苦しめられていた同航空会社は、これらの事故による賠償金の支払いなどで、今まさに史上最悪の危機に面している。

一部のフライトでは、往復の運賃を他社の半額以下の値段に設定したキャンペーンを実施しているが、その努力もむなしく上記のような空席状態が続いている模様だ。

そんなマレーシア航空は、26日付けの地元紙「ザ・スター」にて、人員削減など抜本的な経営再建に乗り出すことを発表しており、今後どのように立ち直っていくのかに注目が集まる。

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