次はどこ?10月末までにエボラウイルスが持ち込まれる危険性の高い国トップ30

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flickr_CDC Global

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西アフリカで広がるエボラ出血熱。死者は4000人を超え、ついにアメリカ国内でも感染者が確認されるなど、その勢いは増すばかりだ。

そんな中、ボストンにあるノースイースタン大学の研究チームが、今月末(2014年10月31日)までにエボラウイルスが持ち込まれるリスクを国別で算出。最も危険性の高い上位30カ国は以下のようになった。

1位 ガーナ
2位 アメリカ
3位 フランス
4位 セネガル
5位 コートジボワール
6位 イギリス
7位 ナイジェリア
8位 ベルギー
9位 ガンビア
10位 マリ
11位 モロッコ
12位 南アフリカ共和国
13位 レバノン
14位 ケニヤ
15位 ドイツ
16位 中国
17位 アラブ首長国連邦
18位 スイス
19位 トーゴ
20位 スペイン
21位 インド
22位 オランダ
23位 イタリア
24位 カナダ
25位 ウガンダ
26位 モーリタニア
27位 スウェーデン
28位 ポルトガル
29位 カメルーン
30位 ブラジル

ガーナへの伝染確率ほぼ100%、2位のアメリカも70%という結果に。また、フランスやイギリス、ベルギー、ドイツなど欧米諸国も大きな危険にさらされているようだ。ちなみに、このうちアメリカ、ナイジェリア、セネガルはすでにウイルスが持ち込まれたことがわかっている。

また同調査では、各国がエボラウイルスの蔓延する地域への渡航を8割減らした場合での数値も算出(下図左)。上位はほぼ変わらないが、9位以下に若干の変動が見られる。

MOBS LAB

ただし、渡航を制限したからといってウイルスの伝染を止められるわけではなく、せいぜい3~4週間遅らせられるくらいだと研究者らは示唆。

なお今回の調査結果は、ウイルスが持ち込まれるリスクを表したものであり、上記のほとんどの国で“流行(10人以上の感染)”する可能性は極めて低いとみられている。

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