平均52日間、日本人は一生のうち「なくしもの」を探している

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多くの人が家で携帯が見当たらず、あわてて固定電話から電話して着信音を頼りに探した経験があるだろう。

Zippoが2014年4月4日に発表した調査によると、日本人は一生のうち平均で7万5322分間、つまり52日間もなくしものを探すために時間を費やしているようだ。

世界で最も「なくしもの」を探しているのはあの国

同調査は日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、インド、中国(本土)、中国(香港)、韓国の10カ国を対象に行われた。

最も時間を費やすのは、中国(本土)で106日間、次いで香港が88日間、インドが81日間だった。中国とインドは世界で人口が多い国1位と2位。やはり人が多い分だけ、ごみごみしていて、ものを探すのも一苦労なのだろうか。

日本人の86.6%は拾った財布をそのまま返す

同調査によると、日本人の2人に1人(52.2%)はなくしものをするとショックを受け、3人に1人(31.9%)はパニックになり、5人に1人(17.8%)は精神的な助けを配偶者や親に求めるようだ。「なくしもの」にかなり感傷的な反応を示すと指摘されている。

一方で、「なくしもの」に敏感だからこそ見られる特徴もあった。日本では他人の財布を拾っても、86.6%の人は現金を抜き取ることなく持ち主に返すと回答している。

「なくしもの」をした人のショックを和らげたいと考えているのかもしれない。

「情けは人のためならず」というように、自分のした親切はめぐりめぐって自分に返るかもしれないからこそ、心優しくありたいものだ。

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