台湾「日本に親しみ」9割弱。日本アニメ等も好きだが金はケチる?

2014年05月23日 11時17分

2014年05月23日 12時18分

Flickr/cotaro70s
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台湾の人々は、世界でも有数の親日的であるといわれている。もちろん、日本のアニメやゲームも大好きなようだが、実際のところ、台湾の若者のコンテンツ事情はどのようなものなのだろう。

2014年5月16日に日本貿易振興機構(JETRO)が発表した「台湾の若者世代の日本コンテンツに対する意識・消費実態調査(台湾)(2014年5月)」によると、若者世代の大多数が日本に親しみを感じている一方で、コンテンツの消費は台湾・日本関係なくあまりお金をかけないようだ。

日本の行ってみたい地域は北海道!

同調査によると、日本に「親しみを感じている」と答えたのは47.8%、「どちらかというと親しみを感じている」と答えたのは38.1%で、計85.9%の若者世代が日本に親しみを感じていることが明らかになった。

親しみを感じる理由として最も多かったのは「自然 / 風土」で67.6%、次いで「食文化」が64.0%、「現代文化 / ポップカルチャー」が52.0%、「伝統文化」が45.1%という結果だった。

また、日本に「行ったことがある」または「行ってみたい」と答えた割合は94.7%。多くの人が日本を実際に訪れたことがある、あるいは旅行に行きたいと思っているようだ。

特に日本の人気のエリアは北海道で76.2%だった。確かに、日本の自然やさまざまな美味を味わえる点で北海道はうってつけだ。

ACGでは日本が支配的!でもお金は・・・・・・

同調査によると、台湾で人気のコンテンツは主に台湾のコンテンツが主流のようだ。

ただ、その傾向が通じない分野もある。アニメに関しては、日本コンテンツを好きなジャンルとして挙げる人が他国コンテンツに比べると非常に多い。同様の傾向はマンガにも見られた。

またゲームに関しても、日本のコンテンツは人気が高く、特にRPGに関しては50%以上の支持を集めている。

ただACG(アニメ・コミック・ゲーム)に関して、台湾の人はあまりお金を使わないようだ。月々の使用額は500元(約1500円)以下というのが9割近い数字だ。

魅力的なコンテンツではあるが、まだまだお金を使いたくなるレベルなのだろうか。それともただケチっているだけなのだろうか。台湾の人々の嗜好が気になるところだ。

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