20代と同じくらい40代も“飲みニケーション”を辛いと感じてた!

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企業や組織で働く上で、人間関係の悩みは切っても切り離せないものだ。時には人間関係が原因で仕事が辛くなったり、転職を決意したり、最悪の場合は精神を病んでしまうこともあるだろう。

昔は飲み会が人間関係を円滑にする役割があったようだが、最近では逆効果になることもあるようだ。

2014年5月27日に日本法規情報株式会社が発表した調査によると、「職場で辛いこと」という問いに対して、20代の14%が「職場での飲み会への参加」を挙げている。

20代はコミュニケーションに消極的

同調査によると、20代は飲み会だけでなく、上司・先輩・同僚・後輩とのコミュニケーション全般に苦手意識を持っているようだ。

「職場で辛いこと」を聞かれた20代は、「職場での飲み会」以外に、「職場の同僚とのランチ」(10%)、「上司、先輩、同僚、後輩との雑談」(9%)、「後輩への指導」(8%)、「上司に分からないことを質問すること」(8%)など、コミュニケーション関連の面で辛さを感じていると回答している。

各世代の15%前後が「飲み会は辛い」

そうした悩みを抱える若手社員こそ、”飲みニケーション”に誘って心を開いてもらおう――とドラマや小説などでは飲み会を機に事態を打開できることもあるが、現実は前述のとおり、”飲みニケーション”自体が20代にとっては「辛いこと」になっている。

しかも意外なことに、”飲みニケーション”を「辛い」と感じるのは若手社員だけではない。中堅社員にも「辛い」と感じる人が増えているようなのだ。

40代の「職場で辛いこと」を見ても、14%が「職場での飲み会への参加」を挙げていて、「辛いこと」の第2位。30代でも15%が「職場での飲み会への参加」は「辛い」としている。

ちなみに40代は他に「辛いこと」として、「部下との世代ギャップを感じること」(11%)、「部下に指導すること」(11%)、「特にゆとり世代とのコミュニケーション」(9%)と部下との人間関係に悩みを抱いている割合が31%に上る結果となった。

本来は飲み会好きなはずの中堅社員世代も、若手の「辛い」という空気を察してか、飲み会のことを辛く感じるようになってしまっているのだろうか。

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